4ヶ月経った頃から説教部屋の数が少しづつ減少。
それでも、必ず一晩に最低3〜4回位は説教部屋あったかなと。
これ、とっても少ない数字です。
クラブやバーなどで歌って来た私と、今、ホテルのラウンジで歌う私。
どちらも自分で、それぞれに歌手としてのスキルが必要とされる。
どちらかと言うと、お酒を飲みながらバーで軽く歌ってる位が性に合うと思っている。
でも、ベトナムの場合、それだけじゃなかなか仕事にならないと言うね、、、汗。
それと、楽しいだけじゃ、褒められてキャーキャー言われているだけじゃ伸びませんね。
自分の欠点をストレートに指摘してくれる人がいないと、パフォーマンス向上には繋がらないのだと、この歳になって痛感しています。(遅っ?)
ホテルは契約を結ぶため、お給料が支払われます。
私にとっては、毎回の本番で修行をしながらお金を頂いている感覚なので有難いですよ。
でもね、勘違いしないでくださいよ!
めっちゃ厳しいですからね!(ここ大事)笑。
公開レッスンみたい?
いや、公開説教部屋か?
いやいや、自分なりに頑張って歌ってます。
ちゃんと、LIVEしています。
精神的な緊張感に加え、肉体的疲労もかなりのものです。
後半はハイヒールで足が浮腫み、あー足が〜 腰が〜
とか思う気持ちも忘れてしまうほどアドレナリンが溢れてきて一気に1時間歌い通しますよ。
あれ? もう終わっちゃったの! 今日は時間が経つの早かったね!
と、なれば成功。
歌い方は確実に変わりましたね。
ラウンジでもバーでもクラブでも室内コンサートでも武道館でだってきっと使える歌い方。
ここに来なければ、ミスターと出会わなければ習得できなかったであろうスキル。
一流の歌手になるための修行はまだまだ続きます・・・